蚊取り線香入れ 微小火源 対策済 [日用品]
サクラが散ると思いだすもの！
これは、いやな蚊ですね！
初夏の風物詩として思い出されるもの。
花火、蚊取り線香……などあります。
火災の原因となるもののうち、蚊取り線香の火のように「炎が出ない無炎燃焼が続いている
光や熱が小さいもの」を微小火源と呼びます。
親戚が住んでいる神戸市内ではこれらを原因とした火災が例年発生何件か発生しています。
そこで、蚊取り線香入れと言いますと気軽に線香の煙がよく広がればいいくらいに考え購入します。
しかし、神戸市だけでなく蚊取り線香の火や仏壇の線香の火などのように、微小火源であれ火を使えば、火災予防に気を付けなければいけません。
従来の蚊取り線香入れは、風が吹いて転んだり幼児やペットが蹴飛ばしたりすることまで余り配慮されていません。
今後は、このようなことに余り注意しなくてもよい蚊取り線香入れが出て来ました。
下の写真のモノは、鋼板のプレス加工で造られており、フタがきちんとついています。
そのため風で転んだりしても、火災が予防される構造になっています。
また三本脚のため、安定性がよくガタツクことはありません。
通常の巻き蚊取り線香を刺す部分と、折れた線香を挟める部分とがあり、
両方で利用出来るのも便利です。
最後に、この蚊取り線香入れは、ロータス柄の素晴らしいデザインです。
従来蚊取り線香入れは機能本位でしたが、このデザインを見て心が休まる思いがしました。
工業デザインの良さを,これほど身近に感じたことはありません。
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