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本・血圧心配症ですよ!  高血圧症患者!  早く精読 [本  ブックス]

ジェネリック医薬品  血圧値の基準  医療費縮小の秘策  良識ある医師



新刊の「血圧心配症ですよ!」の著者は、北海道大医学部卒の現役医師である松本光正先生です.
私は数年前健康診断で、高血圧症と診断されたが、なんら高血圧の症状が出ない.
かねてから今の最高と最低血圧の基準に疑問を持ち、これまで医師にはかかっていない.
やっていることは、食事で糖質を余りとらないこと、
ビタミンB12を多量に含む煮干しを日々摂取することぐらい.
それでも、現在の血圧は最高血圧が130台 、最低血圧が70台に落ちた.


この本のポイントは、最近、高血圧症基準が、最高血圧が160台から130台に落ちたことを述べている.
それを踏まえ、正常な人が「症」のつく「病人」となってしまう人が、
日本では基準を10下げると1000万人誕生することを述べている.
喜ぶのは、売上増が期待される薬屋さんを医療界であることを述べている.
本著を読んで、最高血圧を下げた真実はここにありと理解した.



医療費の膨張は高齢化社会を迎え、当然と考えられているがこれはウソ.
統計上高齢化社会を迎えるのは目に見えた話で、これに対応する対策をしてなかっただけ.



例えば、医療費がかさんでいる実態を考え、
保健薬の基本は特許切れのジェネリック医薬品の使用を義務付けるべきである.
先日風邪のため、医院通いをしたが、その時の薬代はジェネリック医薬品約1000円、
もしそうでなければ1300円とか.
約300円も安いのだ.
こんな無駄が、日本全国ではごまんとある.
ジェネリック医薬品ない場合は別だが.



ジェネリック医薬品
画像




また、私の通院している病院でも、投薬期間はすぐ1週間分とか出すがこれも考え物.
1週間もすれば病状だって変化するので、半分くらい無駄に捨てることが多い.
薬屋さんの思う壺かもしれないが.
投薬期間は最小期間にすべきと考えている.
厚生労働省は、こういう実態を踏まえ、積極的な行政指導をしてもらいたい.



話が脱線したが、本書は、無駄なことは一切書かれてなく、全144ページである.
高血圧症患者の方には、是非一読をおススメしたい.
そして、副作用が必ずある高血圧症の薬から、一刻も早く、自らを解放して頂きたいと考えている.
それが、長寿への道でもある.

⇓高血圧症の治療は本書を精読してから⇓


⇒花火大会では糖分が少ない黒みつ寒天!

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