缶コーヒー カフェインは毒にもなる！ 中毒症

　

福岡市にある総合病院で記者会見がありました。
カフェイン中毒症で日本で初めて死亡患者が出たことが発表されました.
日本では,前代未聞でおそらく初めての死亡者と言われている.
カフェインと言えばコーヒーとすぐに連想されるくらい関係は深いですネ.


そこで体重とカフェインの摂取量との関係から来る発症危険度について調べてみた.


すると,体重・症状・摂取量との間に次の関係があることが判明.
以下の表を見てコーヒー好きの私は、大ショックを受けています.
みなさん、コーヒーの飲み過ぎで死亡者が出るんです。

代表的な例として体重60㎏の人間のケースをあげますネ.

体重　　　　カフェイン摂取量　　　　　症状状況
60㎏　　　　0.34g（1時間以内）　　　 急性症状の可能性
60㎏　　　　0.94g（3時間以内）　　　 急性症状の発症
60㎏　　　　12g（集中摂取）　　　　　 死亡（致死量）


185㏄の缶コーヒーに含有される,カフェイン量は約0.15g.

すると,急性中毒症状可能性が出ないようにするには,缶コーヒー2.4本以内にする必要がある..

急性中毒症状が発症しないようにするには,缶コーヒー6.2本以内にする必要がある.


みなさま,嗜好品と言われるものは気をつけましょうね.
コーヒーもお酒も適度な量を超えると死ぬこともあります.
お酒の事故は学生の飲みすぎ死亡事故などよく報道されます。
しかし、コーヒーの飲みすぎが例外でないことを今回の事故は証明しました！
お正月を控えて、要注意！要注意！


ですから,美味しいコーヒーを適度な量だけ飲みましょうね.

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