花見に出かけたらスプリングトレンチコートのカラーデザインを思い出しました！

ファッションのカラーデザインと四季のカラーとはとても関係があるようです．


日本人ほど桜の花に気を使う国民も珍しいでしょうね．
開花する前から,花びらが散っていくまで気遣いがありますね．
過剰というほどに．
開花情報などの番組が他の国のテレビやラジオにあるでしょうか．
日本国の花だからというだけではかたつけられない何か持っていると，私は感じています．



ところで,今日は4月に入って東京地方では青空が初めて見える日となりました．
こんなに長い間、曇天の日が続くという年も珍しいこと．
2016年の「さくら」を近くの公園に見に行き,記念に一枚（添付）撮影しました．
今年の「さくら」の色，日照時間の関係かよくわかりませんがなんとなく淡いピンク色．





桜の花の場合,満開とは８分咲きをいうのだそうですが・・・・・・．
なぜ10分でないのか分かりませんが・・・・・・．
ことしは今日あたりが,満開といってもいいのではないでしょうか．
週末にちょっと風が吹けば，ひと雨降れば，はかない桜の命は風前の灯です．



写真の桜の色は，淡いピンク色ですが，何かを連想してしまいました．
そうです、下に掲載したスプリングトレンチコートの色と似ていませんか．
ファッションの色には季節感が、強く反映されるようですね．
四季のある日本では,ファッションにも色が反映されているようです．
地球上にはハワイのような暖かいところも，
グリーンランドのような寒いところもいろいろあります．
そういうところに住むとどうしても色彩感覚など単調になるのでしょうか？



そこで思うのは,
ファッションに色が反映できる国で生活できることは
ファッション感覚も磨かれ楽しみも増え幸せなことなのですね・・・・・・！
豊かな感性をもつ日本人が育まれたのは、気候・ファッションに負うところがあるようですね．

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