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現代お寺事情  檀家の我慢!  メルトダウン時点 [ブック]


「お坊さんが隠すお寺の話」という新潮新書を読みました.

4年ほど前に出版された本です.

本を読みたくなった理由は、先日親戚の方が亡くなり、戒名料も含め納骨式の段階までに、お寺様にお布施などで包んだものが100万円近くになったことを聞きました.

その他に、会場費、祭壇料から始まって精進揚げの費用までガ約250万円だそうです。

思いがけない出費のため、今後どうやって生き仏様は生活するかということが、大きな課題だそうです.

いまや、若い人で年収200万円という方が結構いることが報じられています・・・・・・.



何故そんなにかかるのか.

戒名料について言えば、「お気持ちだけで結構です」というお寺様から、一部には振込用紙に金額まで入れて請求するお寺様まであるそうです・・・.

何故そんなにかかるのか、いつからそんな風になったのか、都会と田舎でどう異なるのかなどなど、この本では明快に答えてくれます.

いまやお寺様は、宗教法人○○寺と名乗っていますが、その実態は○○葬儀執行株式会社に変化したと考えれば、大変分かり易い.

そこでは、売上の最大のものが不定期に発生する葬儀、定期的に発生するお盆、お彼岸の法要と考えれば腑に落ちます.



高齢化社会を迎え、あなたの周りにも葬儀はある確率で、突然発生します.

その時に、充分お寺様と渡り合えるようにする本だと思います.

⇓現代日本人必須の役に立つ新書本です⇓

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