成人病の真実! 悪徳医師は新病人をつくる [ブック]
「成人病の真実」は社会派医師として著名な慶大講師近藤誠医師の著です。
以下に、その「まえがき」に余りにも衝撃的な事実が書かれていますので、引用させてもらいました.
ただ、こんなことで驚いていてはいけません.
ここは起承転結の「起」にすぎません.
この濃厚な裏付けの事実が、延々と続きます.
自分の身体を自分で守るために、読んで決して損はない本と思います.
【以下一部引用】
日本には高血圧、高コレステロール血症、糖尿病など成人病を指摘された人が何千万人もいます.また大腸や胆嚢のポリープを発見された人も数多い.
そうなると、食事内容に気をつける、病医院へ通って検査を繰り返す、薬を処方されて飲む、といった生活が待っています.
また、ポリープがあるといわれた人は、将来がんになるのではないか、と不安な日々を過ごしているはずです.
しかし成人病を指摘されたら、本当にそういう生活を送らねばならないのでしょうか.
節制や治療の必要がないものがあるのではないか.病気と考えなくてよいものはないか.そしてポリープは本当にがんになるのか.本書では、これらの疑問点を徹底的に検証してみました.これまで発表されている医学論文にもとづいて、治療の必要性を再吟味してみたのです.
すると結論は、
高血圧、高コレステロール血症、糖尿病などの大部分は治療の必要がないか、病気とみなさなくてよい.
ポリープはがんにならない、というものでした.
それどころか、
がん検診や職場健診などで発見される早期がんでさえも、治療すると寿命がのびるとするデータもなかった.
そうなると発見しても、放置しておくという選択肢がでてきます.
無症状であるのに職場健診や人間ドックで発見されたものであれば、治療の必要がないようです.
驚くべきことに、無症状のときに発見された成人病は、治療すると寿命が縮む可能性が高いことがデータで示されています・・・・・・.
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