洋服 買う基準 コスパは 古い [ウエア]
外出時の忙しい時に,
洋服のおしゃれに気を遣う女性に、とっておきの単行本が登場しました.
このたび発刊された新聞TVなどで人気スタイリスト地曳いく子氏著の単行本,
「服を買うなら,まず捨てなさい」です.
読みますととっても含蓄のある本ですが,お忙しい方のために,
参考になる点をQA式5項目に要約します.
Q1 そもそも洋服のおしゃれとは?
A1 TPOに応じて,最適な組み合わせの洋服を着ることがファッションの基本.
高価な洋服を着ることがすべてではないですよ.
極端な例ですが、災害現場にスーツ姿で行く人はないでしょう.
しかし,意外とこれが難しい.
これを容易にするために常日頃の心がけとして,
着回しよりも自分に似合う洋服とコーデを数パターン持っている方がおしゃれな人.
Q2 新しい洋服を買う時期とは?
A2 いずこのお宅も、ワードロープは有限です.
似合わなくなった洋服を処分してワードロープに空きができたとき,
空いた分だけ,いま自分に最適な洋服を買うこと.
Q3 洋服を買う基準とは?
A3 処分した洋服には何らかの不満があるからで,この洋服以上のモノを購入する.
チープな物を買ったとしても結局着ないから.コスパは古い!
(どぎつい喩えですが,本文中には「元カレよりもランクの低い男性を新しい彼にしようと思いますか?」の記述も.)
Q4 洋服を買うコスト面の基準は?
A4 今までのコスパは適合しない.
いまは着用回数vsパフォーマンスの時代.
洋服の値段そのものよりも,何回その服を着るかを考える.
例えば5000円の洋服を1回しか着ないよりも,
2万円の洋服を10回着たほうが2.5倍経済的ともいえませんか.
Q5 洋服のコーデを容易にする方法
A5 少ない洋服だと,朝の忙しいときの洋服コーデに迷いが少ない.
(選択肢が多ければ多いほど最適コーデは困難になる.
有限の時間で勝負するので,
多くの洋服をもっていても宝の持ち腐れになることもある.)
⇓本当のおしゃれを身に付けるための本⇓
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