ためになる本「野菜炒めは弱火で作りなさい」 合理的調理 【拡散希望】 [ブック]
フジテレビの「めざましテレビ」で、野菜炒めを実演で作り、
プロとアマの料理の腕のギャップを紹介されました。
その上、検証のため、
街の人に、食べて貰い、その美味しさを公平公正に評価。
評価の結果、
当然、プロの料理に軍配が上がりましたが、
その原因も分析したところが受けた。
この本は科学的料理人水島弘史さんが、
この原因を分析し一冊の本にしたもの。
科学的料理人と名乗るだけあって、
火加減=温度管理が大変定量的で唸らされました・・・・・・。
確かに合理的な調理法でありました。
また、料理人とりわけ主婦にとっては有益な本だと思います!
弱火で炒めると、細胞が壊れず水が細胞膜を破り外へは決して溢れ出ません。
それだけでなく、経時変化しても水が細胞内にとどまり出ないのです。
これが、水っぽくならない理由だそうです。
ときどき学問とは何かが分からなくなるときがあります。
難しい法律論をかざしたり、偏微分方程式を解いたりしなければ学問とは言えないのでしょうか?
上記のようにメカニズムを解明するには
細胞レベルまで詳細に突っ込んだ論理構成をした料理なども
立派な学問だと思っていますが・・・・。
実学をもっと尊ぶ世の中にしたいと思うのは私だけでしょうか?
水島さんはこの通りに作りさえすれば
誰でもできると言っています。
私のような素人にとっては、
かけがいのない教訓を教えられました・・・・・・。
*この本を読んで、旨い料理【調理】にはそれなりの理由があることが判明。
*また理由が分れば、家庭でもプロ並みの旨い料理【調理】が出来ることも分りました。
知らぬは損ですよ!
⇓合理的調理法の核心を学びうまい料理を造りましょう⇓
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